気になう首肉についての記事がありました。良かったら参考に読んでみてください。
顔の大きさや顎のたるみには敏感なのに、意外と気にしないのが”首肉”。顎から首にかけてダブダブとしたお肉がついていると、首が短く全体的に太って見えるだけでなく、実年齢よりもはるかに年上だと思われてしまいます。
顔やヘアスタイルにばかり目が行き、首のお手入れが怠りがちになっている、そこのあなた! 今回は、全身のバランスをおかしくしてしまう、首肉がつくNG習慣についてお話していきたいと思います。
■ダブダブな首肉がついてしまうNG習慣
「首肉がついて段ができてしまった」という人は、下記のようなことをしていませんか?
(1)パソコンやスマホを長時間使用する
パソコンやスマホを使用している時は、同じ姿勢のまま長時間経過してしまうことがありますよね? これでは首がこってリンパの流れが滞ってしまいます。30分に1回は、首や肩を回してほぐすようにしましょう。
(2)高さのある枕を使っている
高さのある枕は首を前傾させます。猫背で首が前に出た状態になると、首のたるみやシワができやすくなるので、低い枕を使いましょう。また、日常生活の中でも猫背にならないように、顎を軽く引き、肩をぐっと開く癖をつけましょう。
(3)表情筋を動かさない
無表情で過ごす時間が長い、よく噛まないで食べてしまうという人は、表情筋を動かしていません。すると、顎から首にかけてたるみやすくなります。すきま時間に「イー、ウー」と口を大きく動かす、上を向いて思い切り舌を突き出すなどの、表情筋を鍛えるエクササイズをしましょう。
この他にも、憎き首肉をなくすテクニックがあるので、毎日の習慣にしてみては?
■首肉をなくすテクニック
(1)リンパマッサージをする
首の周りには大きなリンパ節があります。人差し指を曲げて鍵型にし、顎から耳の下までやや強めに押しましょう。それから、耳の後ろから首の下へ向かってさすり、人差し指と中指で鎖骨を挟んで、内側から外側に流してみてください。
(2)化粧水やクリームを塗り込む
スキンケアの時に、首の下から上に向けて化粧水やクリームを塗り込み、たるみとシワをケアしましょう。
無理なダイエットをしなくても、首がほっそり長いとそれだけで小顔で痩せて見えます。さっそく今日から首肉ケアを始めてみませんか?
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