コロナ対策国が行うこと

コロナ対策に対してテレビやネットをはじめいろいろな方が様々な発言をしていますが肝心な話が抜けている気がします。

感染が広がらないように協力をしろとのことですが基本的に日本中で6から7割の方が感染するまでこの病気は落ち着かないはずです。

今小康状態を維持している間に病状のひどくなる方が出ても対処できるようにすることが必要なはずです。

1億人のうちの5%が重症化するのなら500万の人が命に係わる状態になります。

つまり万単位での入院施設と人工呼吸器や人工心肺が必要だということです。

ドイツではすでにコロナが発生してから2週間で病床の確保と医療従事者の確保を行なうことで死亡者を減らしているほかにフランスやイタリアからも重症者を受け入れているくらいです。

具体的には幕張メッセやビックサイトオリンピックの選手村などを臨時の重症患者受け入れ場所として改造すれば数週間で用意はできると思います。

医師や看護師は日本中から集め学校なども含めた緊急対応組織を作ることをしないと人材が不足すると思います。

資格がなくてもできることはすぐに人を集めて教育をして対処する準備をするべきでしょう。

お金を個人にばらまくのではなく病気に対処するために使えばもっと少ない予算で友好的な手は打てると思います。

このようなことは今回だけでなく将来にわたって起きることです。

今のうちに準備をしておくことは今回やりすぎたとしても無駄にはならないと思います。

無駄に不安をあおって人の心を委縮させるより医療体制を用意する間頑張ればいいとなれば誰も協力できます。

今のままだと薬が出来落ち着くまでおそらく2年くらいはこのままでしょう。

そんなことになったら日本中がめちゃくちゃになってしまいます。

今のところ若くて健康な人は大したことがないようなので都市部のほとんどの人は自己管理をしっかり行えばそんなにひどいことにはならないと思います。

今のうちに医療体制を整えることが必要です。