コロナウイルスについて

コロナウイルスの影響がまだおさまりません。

コロナウイルスがどのくらい強力なのかはまだ定かではありませんがある程度わかってきたことがあります。

基本的には重症化した時に適切な治療をすればある程度の方は回復するということです。

重症化は2割の方で5%の方はなくなる可能性が高いということです。

ただし、治療をちゃんとしていればこの5%がもっと低くなるみたいです。

今亡くなっている方の詳細までは出ていないのでどんな方がリスクが高いかはわかりませんが私が考えるには病院に入院されている方や介護の必要な方高齢者などは普通にしていても亡くなるリスクの高い方です。

本当にコロナが原因で亡くなっている方がどのくらいいらっしゃるのかはわからない気がします。

日本人の人口は1億2千万人です。

100年間均等になくなる方がいるとして年間120万人がなくなります。

一日3000人強の方が亡くなっています。

多くの方が高齢者です。

また、入院されたり介護を受けている方です。

こういう言い方が誤解されやすいですが緊急事態宣言で家にいることで健康のリスクが大きくなっている人がたくさんいると思います。

例えば家に閉じこもって食べすぎたり運動不足になって糖尿病や動脈硬化その他の成人病になったり悪化するとかリハビリが必要なのにできなくて歩けなくなったり閉じこもっていて認知症になったりひどくなったという方は大勢いると思います。

経済の問題も大きいですが今大義名分でい言われている命のリスクは他にもあります。

別にコロナ対策をしなくていいということではなくコロナにかかった人を隔離するコロナ専用の医療施設やコールセンターなどを用意して通常の生活をしている人と分けることでずいぶん変わると思います。

2月から分かっていたことなのですからコロナ専用の体制を作っていればもうそれなりの体制はできたはずです。

2か月以上大したこともしないで緊急事態宣言を出して何もしない国などはどう考えても理解できません。

東京・名古屋・大阪には1万人規模その他の府県には1000人規模の隔離施設を作り医療体制を整えるべきです。

100兆円もあればなんでもできます。

こういった施設を作ってもせいぜい2兆円もあれば建設費と1年間の運営費は足りるはずです。

コロナ以外にもいつこういった伝染病がいつ発生するかわかりません。

幸いコロナはこの程度で済んでいますがもっと伝染力の強く致死率の高い伝染病がいつ出てくるかはわかりません。

世界がこれだけ近くなってくると昔は風土病程度だったものがとんでもない伝染病になったりします。

今のうちにもっと危険な伝染病が発生した時に対処できる体制を用意しておいて悪いことではないと思います。

こういった伝染病以外にも生きていれば様々なリスクがあります。

今目の前の事だけにあたふたしないで将来のリスクも含めて今を生きることが大切です。