垂れたバストの改善方法

垂れたバストはトレーニングとストレッチ

年齢を重ねるにつれて、バストトップの位置が垂れてきていませんか?今までは、おわん型でふっくらとしていた胸が、気づいたら滑り台のように首から斜めに傾斜ができていた...という悲しい現実に目を背けず、バストアップのためのトレーニングとストレッチを行いましょう!

バストが垂れる原因

バストの位置がだんだんと下がってきてしまうのは、加齢や授乳等の原因もありますが、改善できる原因はこの2つ。

1.胸の筋肉の衰えにより胸の位置が下がってしまう

2.猫背、巻き肩により肩が内側に入ることで、胸の位置が下がって見えてしまう

この2つは年齢に関係なく改善していくことができます。あきらめずにトレーニング&ストレッチを行いましょう。

垂れたバストを引き上げるトレーニング

ブロックの上に座ったら、胸の前で合掌します。ひじを膝の内側にあてがい、ひじと膝で押し合いましょう。10秒押し合ったら、10秒休憩する、を3セット繰り返し行いましょう。胸の位置を引き上げる筋肉のトレーニングになります。

 

垂れたバストを引き上げるストレッチ

ブロックをヨガマットの上に置いたら、ヨガブロックの上に仰向けに寝転がります。ちょうどバストのトップの真下にブロックが来るようにしましょう。(肩甲骨がブロックに当たっていたい場合は、位置を調整します)両腕を頭の方向に伸ばし、胸を大きく開きます。腰をそらせないように下腹部に軽く力を入れておいて、胸を開くように意識すると、胸のトップを上に持ち上げる感覚を養うことができます。

© お腹をマットの方に押し付けるようなイメージで腰をそらせないようにしながら、胸から上を開いていきましょう 

垂れたバストを上げて見せようと胸を張っても、多くの女性は腰をそらせる動きになってしまい胸が持ち上がっていないことがあります。トレーニングとストレッチで意識して使った胸の筋肉を、日常生活の中でも上に持ち上げるように意識しながら過ごしてみましょう。