【1】長時間同じ姿勢
立ち仕事や座り仕事などで同じ姿勢が続くと、活動量が低下して狭い関節可動域での日常生活ができ上がってしまいます。
【2】ストレス
ストレスは交感神経が優位な状態です。その場合は心だけでなく身体も常にリラックスできずに緊張状態にあります。
【3】運動不足
筋肉内の血流が低下するので、酸素、水分、栄養などが隅々まで行き届かなくなり、筋肉が衰えて硬くなってしまいます。
【4】身体が硬いと思っている
「自分は身体が硬い」と思っていること自体が、柔軟性向上の妨げになっています。
【5】睡眠不足
寝不足は自律神経の乱れと、成長ホルモンの分泌の妨げにもなるため、筋肉の回復など全身の代謝に悪影響が出てしまいます。
【6】寒い環境にいる
冷房が効き過ぎている、入浴せずシャワーで済ますなど、筋肉は冷えると柔軟性が低下する性質があります。適度な保温が大切です。
【7】呼吸が乱れている
普段から呼吸が浅かったり速かったりすると、呼吸筋や胸郭の硬さの原因となるため、柔軟性に影響が出ます。
【8】食生活の乱れ
塩辛い食べ物、生野菜や冷たい飲み物、偏食、飲酒、食事制限ダイエットなどによって、血管を硬くしたり身体を冷やしたりして、硬さを助長することがあります。
【9】運動後のケアが不十分
コラーゲンが線維化して筋肉が硬くなってしまうためです。運動後はストレッチやマッサージなどで筋肉の疲労を改善する必要があります。
【10】ケガや病気の影響
筋肉や関節、靭帯などが損傷を受けたり変形してしまうと、可動域が制限されて身体が硬くなることがあります。
コメントをお書きください